看護科2年生 第5回社会人講話
9月10日(木)、郷土史家の渡邉勝巳先生にお越しいただき看護科2年生の第5回社会人講話が行われました。
渡邉先生からお聞きする地元遠賀川と筑豊の歴史について、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
渡邉先生、貴重なお話をありがとうございました。
~生徒感想文より~
今日、社会人講話を受けて、筑豊で生まれて育った自分でも知らないことが多くて驚きました。
まず1つは、筑豊という地名は明治前期に作られた地名で以前は筑前国と豊前国という石炭組合の名であり、その2つの頭文字を取って名付けられたことです。
2つ目は縄文時代は海進海退をしていたり、5000年前に現在の日本列島となったりしたことです。
最後3つ目は、筑豊では稲作や包丁そして石炭が発達していたことです。私は小学生の時に社会見学でスクリーンで石炭を実際に見た事があります。特に印象的だったのは、大きな石炭の重さが2tだということです。想像ができないくらいの重さだったので鮮明に覚えています。
私は筑豊がとても好きです。この3つは筑豊の誇りです。
自分の生まれ育った地について詳しく知ることができて良かったです。