第7期生 入校式、徽章授与式
今年度、大和青藍高等学校看護科開設10周年を迎えました。そのような記念すべき年に、看護専攻科に43名の生徒が進級しました。
4月6日 専攻科1年生の入校式が厳かに挙行され、生徒代表挨拶では、専攻科1年生の太夛羽蘭さんが、誓いの言葉を述べました。その誓いの言葉の一文を紹介します。
(前略)「昨年私たちは、卒業された第5期生の先輩方の研究論文発表会に参加させて頂きました。高校の実習とは違い、先輩方の論文の量と難しい内容に驚き、看護専攻科への進級に対して不安を感じた反面私たちも先輩方のようになりたいとよりいっそう憧れを抱くようになりました。看護科二年生のの先輩方は、気軽に私たちに話しかけてくださったり、いつも友達と笑顔で楽しそうにしていて、5年間の先輩方の繋がりを感じました。私たちはこれから、看護専攻科生としての自覚を持ち、自立した学生となるよう、四十三名で努力してまいります。看護専攻科二年間の教育課程を修了し、109回看護師国家試験に向け日々誠実に、忍耐強く、努力し、看護の専門性を深めていきたいと思います。そして、大和青藍高等学校の学則を守り「愛・感謝・奉仕」の精神を守っていくことを誓います。」と述べ、力強い意志と決意を感じました。
看護専攻科1年生担任の田代先生は、徽章授与式で呼名を間違えないかと朝から緊張しておられましたが、生徒の返事に勇気を得て無事大役を終えられ、ほっと一安心されていました。その感想を聞くと「生徒が全員出席してくれてよかった」「制服もフォマルスーツに一新され、頼もしく感じました」と温かなメッセージを頂きました。旧担任は心の中で「当たり前のことを、当たり前にしてこそ、大人への第一歩」と厳しい一言でした。「夢の実現する」という、強い信念を持ってこれからの学校生活を邁進してください。
6期生 進級おめでとう♪
専攻科2年生にインタビューしてみました。
O氏「新しい気持ちで頑張ります」と素敵な笑顔で答えてくれました。
Z氏は、「卒業できるかな。。。」、M氏は、「実習も始まるし。。。不安」と表情は笑顔でしたが、内心不安でいっぱいのようです。
これから始まる、半年間の各論実習と国家試験受験に対する不安はつきないでしょうが、目の前の課題としっかり向き合い、一つひとつクリアしながら頑張ってほしいと願っています。教室には、6期生皆が作ったポスターが掲示してあります。「44名全員笑って卒業」を合言葉に力を合わせて頑張ってください。
専攻科2年生担任の桑原先生は、「今年も一緒にがんばりましょう…と言いつつも、自分たちの足で立っていけるように昨年以上にスパルタで行こうと思っております(笑)」と、笑顔で語っていました。
看護専攻科教務主任の、松井先生は、式の中で「愛・感謝・奉仕の建学の精神を実行できる人になりましょう」と述べられました。
其々の夢に向かって「GO!GO!」