研心館へようこそ
看護科では、4月7日に49名の新入生を迎え、看護科・看護専攻科を合わせて、過去最高の在籍となりました。看護科の教室の前には、先輩からの温かな歓迎のメッセージが掲示されており、興味深そうに眼を通していました。それぞれの心に秘めた思いが実現できるように自己研鑽に努めましょう。挑戦し続けることは、自らの成長と自信に繋がります。昨日、新入生歓迎行事の中で生徒会長が、「限りある高校生活を楽しみ、青春してください」と話していました。
~和田看護科長からのメッセージ~
大和青藍高等学校 看護科10期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。いよいよ看護師になるための第一歩を今日踏み出しました。5年間の学習はきっと皆さんの予想を超える感動や喜びと共に苦悩や悲しみも体験することと思います。 皆さんが学校生活を送り学習を深める看護科専用の校舎は、昨年7月にご逝去された前理事長 大和順彦先生が「研心館」と命名されました。人間にとって最も大切な”命”を預かる看護師には、確かな知識と技術と、相手を思う心が何よりも大切です。1時間1時間の授業を大切にして研究・研鑽を積み、様々な行事や実習などの体験を通して心を研き、医師や同僚、患者やその家族の方々から信頼される看護師になるために「研心」の気持ちを常に忘れず一緒に頑張りましょう。
実習病院からもお祝いして頂き、専攻科生の進級や新入生の入学に花を添えることが出来ました。