学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

社会人講話復活!

昨年1年間、一時休講していた社会人講話ですが、今年度より2年生が聴講することになりました。

初回は、詩人の山本よしき先生をお迎えし、「心は人の操縦士」のテーマで講演をして頂きました。山本よしき先生は、大手生命保険会社の営業マンの傍ら、詩人として個展を開かれたことをきっかけに、本格的に詩作活動に入られました。有名なところでは、2007年夏の甲子園優勝校・佐賀北高校の部室に、著者の詩「ピンチの裏側」が飾られていたことが話題となりました.    


~生徒の感想文より(一部抜粋)~

講話の中で、印象に残ったことは「心は人間の操縦士」という言葉です。できると思えばできると学びました。

私は、人見知りが激しくて、人と関わるのがあまり得意な方ではありませんでした。最近は、自分でも驚くほど慣れて、人と関わるのが好きになりました。人と関わる上で笑顔は必須だとおもうので、これからも笑顔を忘れず人と関わっていきたいです。また、患者さんの気分を害さないためにも心から寄り添って、話を聴いたり援助する時の心がけが大切だと思いました。


担任の児玉先生は、夢中になって講話に聞き入っている生徒の様子に「もう少し話を聞かせてあげたかった」と残念がっておられました。今年度は16回の社会人講話が予定されています。多くの方の経験談を聴き、心の豊かな人間性を培ってほしいと期待しています。