特別研修(看護科1年生)
特別研修中は、「きついです先生」「疲れました」と毎日愚痴っていた1年生ですが、特別研修中は笑顔もあって、どことなく楽しげでもありました。
集団行動のリーダーを務めた鳥飼さんは、「突然指揮をする大役となったのに、皆ついてきてくれてとてもうれしかったです。初日はどうなるかと心配でしたが、最後はみんな笑顔で終わって良かったです。体育祭では勝ちましょうね(^^)」と、前向きなコメントでした。
初めて大和青藍の生徒として、皆と集団行動をしました。正直、今の感想はとてもきつくて くじけそうです。なんで…っと思うこともありました。だけど、先生方は私たちの将来のために言ってくれていることだと分かりました。
今年度の特別研修では、3年生の各ブロック長も参加し、1年生の指導に当たりました。先輩としての威厳を示しつつも、手本を示している様子は、誇らしげでもあり、楽しそうでもありました。(これが 青春?かも)看護科の生徒は、女性ばかりだからでしょうか、今年も、優勝杯を逃しました(;;)残念!!
3年生の代表メンバー(ブロック長)の行進は、見事に息も合っていて感動しました。
看護科(桜ブロック)のブロック長は、1年生の集団行動に対して「指揮者が全体を見ながら支持を発する事ができていて、担任の先生も協力的に参加されていた。2年前に悔しい思いをしたのを思い出して懐かしく感じました」との感想とともに、「公欠になった授業のノートを取るのが大変だった」と...小声で言いながらも笑顔でした。(^^) ブロック長としての、最初の大役、お疲れ様でした。きっと1年生の憧れの的になったと思います。リーダーとして、これからの更なる躍進に期待していますよ♡
特別研修の集団行動を通して、時間管理、礼節、生徒間の活発な交流、クラス担任との信頼関係などを培い、クラスの団結力を育むきっかけ作りが出来たのではないでしょうか。これから始まる学校生活の中で、今回の学びを活かして欲しいです。