看護科4年生 学内実習
1月10日(火)より2週間、看護専攻科4年生の学内実習が行われました。
年末より病院での臨地実習を楽しみに、学生たちは念入りな準備を行ってきましたが、残念ながら新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの感染状況の影響で学内実習となってしまいました。
学内では患者様を設定し、患者様に合わせた看護をじっくりと熟考し行うことができました。
学生たちは病院実習時と同様に真剣な表情で実習に取り組むことができました。
今回実習を終えた看護専攻科4年生は進級すると次は各論実習に臨みます。
各論実習に向け、さらに学びを深めていけるよう頑張って下さい。
応援しています!
~実習出発式 生徒宣誓文より~
私たち11期生42名は、令和5年1月10日より2週間の成人看護学Ⅰ実習を迎えます。
高校生の時とは違い、1日実習をさせて頂けることに身が引きしまる思いです。
昨年は半日実習で情報収集が主でしたが、今回は受け持たせて頂く患者様の疾患の理解から個別性に着目した援助技術、アセスメント等、昨年とはまた違った実習を行うことになります。
初めての1日実習ということもあり不安と緊張が大きいですが、今までの学びを活かし、自分たちの新たな学びとなるよう患者様の思いを傾聴しながら個別性のある看護過程について学んでいきたいと思います。
今回、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン授業が続き、実習準備期間がわずかでしたが、各グループで意見を出し合い、協力して演習に取り組めました。
学内実習ではありますが、1人1人が学びを深め、また新たな学びが得られるよう集中して実習に臨みたいと思います。
最後に現在も新型コロナウイルス感染症の影響により患者様と対面した実習ができませんでしたが、将来看護師として現場に立つことができるよう、真剣に学内実習に取り組むことを約束し、誓いの言葉といたします。
~学内実習の様子~