専攻科4年生 田川市石炭・歴史博物館見学
7月14日(木)、専攻科4年生が授業の一環で「田川市石炭・歴史博物館」を見学させていただきました。
田川市石炭・歴史博物館は、かつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地にある石炭を主テーマとした資料館です。
約1万5千点に及ぶ石炭関連資料や「山本作兵衛コレクション」697点のうち、627点が所蔵され展示されています。
また、屋外にも実際に炭坑で使用された大型機械類や復元の炭坑住宅も展示され、学生たちは身近な地域の歴史を学ぶことができました。
また、館長の森山 沾一先生からは「人は何にでもなれる」というお話をして頂き、学生たちはどのような人になりたいか、どのような看護師になりたいかとお互いに話していました。
森山先生、貴重なお話をありがとうございました。
~学生感想文より~
今日森山館長さんのお話を聞いて、人と人とのつながりは社会生活の中でとても必要なことだと感じ、また人は何にでもなれるという人の無限性を感じました。自分がどういう人間になりたいか、どういう人生を送りたいかを考え悔いのない人生を送れるようにしたいです。
森山館長さんの体験から私自身も患者さんに寄り添える温もりのある看護をできるよう、今後も勉学に励みたいと思います。