看護専攻科 新入生歓迎行事
4月16日(土)、看護科5年生企画の「看護専攻科 新入生歓迎行事」が行われました。
看護科5年生は、コロナ禍の中、制限されることの多い中で出来ることで企画をたて、当日は全員マスク・換気などの感染症対策に十分に配慮し交流をしました。
歓迎行事ではドッジボール、サイレントバースデー、ジェスチャーゲーム、イントロドンなどが行われ、生徒たちは学年を超えて楽しそうに時間を過ごしていました。
~看護科5年生 歓迎の言葉より~
11期生の皆さん、入校おめでとうございます。皆さんの入校を楽しみに待っていました。
専攻科1年生の初めは慣れない90分授業や、より専門的な内容となった講義についていくことに必死だと思います。少しずつ専攻科という環境に慣れた5月、単位認定試験やレポート提出が始まります。単位認定試験は講師の先生によって出題形式が変わります。私も教科書1冊分の範囲を少ないコマ数で理解することはとても大変でした。しかし、友達同士で話し合ったり確認することで理解が深まります。また、分からないことがあればそのままにせず、先生方にたくさん質問して自分の知識に繋げてください。レポート提出や看護過程などの課題を単位認定試験と並行して取り組むことはとても大変で、正直投げ出したい気持ちになることもありますが、うまく息抜きをしながら課題に追われなくていいように計画的に取り組んでください。学校生活を送る上で、辛いことや苦しいこともあると思います。そんな時は1人で抱え込まずに友達に相談して、励まし合うことで一緒に乗り越えることができます。また不安なことや分からないことがあれば気軽に私達に質問してください。皆さんの力になれる様、私達も精一杯頑張ります。新型コロナウイルスの影響もあり、実習などまだまだ様々な制限を強いられる学校生活になることが考えられますが、その制限の中で悔いのない充実したものにできるよう今できることを考え行動していきましょう。大和青藍高校の『5つの約束』である「諦めず最後までやり遂げる」という目標のもと、一緒に頑張って行きましょう。