専攻科1年生 小竹戦争資料館見学
今年も看護専攻科1年生が小竹町にある「兵士・庶民の戦争資料館」を見学させていただきました。
今回はコロナウイルス感染症対策のため、6月30日、7月7日、7月14日の3日間3グループに分けて少人数で訪問します。
この戦争資料館は太平洋戦争出征経験のある武富登巳男さんが、戦争への反省から1979年に私財を投じて開設した日本で初めての私設の戦争資料館で約3000点に及ぶ資料が館内に展示されています。
当時実際に使用された物に見て触れて、生徒たちは平和への思いをより一層強くした様です。
小竹戦争資料館の皆様、貴重な体験をありがとうございました!
~生徒感想文より(一部抜粋)~
私は最後の千人針の話がとても印象に残りました。
生きて帰ってきてほしいという気持ちさえも隠さないといけなかったと思うととても切なくなりました。テレビで見たり、話を聞くよりも実際に見て触れると全く重みが違ってより身近に戦争の怖さを感じました。もう二度と戦争を起こさないために、今日学んだことを絶対に忘れてはいけないなと思いました。