何かを始めるのに遅いことはない
みなさんこんにちは!
普通科キャリアコース1年2組担任の平良弘輔(たいら こうすけ)と申します。
担当教科は社会科(公民)で吹奏楽部の顧問をしております。
好きな食べ物はカレーです!
どうぞよろしくお願いします。
前回の寺地先生からバトンをもらったことをすっかり忘れてしまっておりギリギリの更新となってしまいました。 自粛が徐々に解除されていきそうな雰囲気で、皆さんに会える日が近いと思うととても嬉しく思います。
さて、タイトルの「何かを始めるのに遅いことはない」ですが、この自粛期間中に私は何か新しいことを始めようと思いました。しかし、何も思いつかないまま日々過ぎていきました。そんなことを思っていたある日、弟がAmazonでサッカーボールを買ってきました。
「これだ!サッカーしよう!」と思いつきサッカー部だった弟に弟子入りを申し込みました。
サッカーといってもガチでやるわけにもいかないのでリフティングを習うことにしました。私のリフティングの最高回数は「3回」。10回くらいできたらいいなと思っていたので頑張ってみることにしました。毎日毎日家の庭でボールを蹴り、動画を撮影してなぜ失敗するのか分析したり、上手い人の動画や解説をYoutubeで勉強したりして2週間後には20回できるようになりました。めちゃくちゃ嬉しかったです。31歳になってゼロから何かを始めて、目標を達成することの喜びを味わえるなんて思っていませんでした。それからやめられなくなり、今でも続けています。年内に100回を目指します。できるかできないかなんて気にせず今以上に夢中になってみようかと思います。
個人的な話でしたが、この経験から私が伝えたいことはタイトル通りの言葉です。そしてリフティング20回なんてできる人からしたら大したことのない数字です。しかし私にとっては大きな意味を持つ数字です。これは何事にも当てはまると思います。勉強でも部活動でも趣味でもちょっとずつの進歩と成功体験が人を大きく成長させてくれるのではないかと思います。これから無限の未来が広がっている高校生の皆さんはもっと私以上にたくさんのことができます。この自粛期間中も学校が始まってからも、なんでもいいから新しいことにチャレンジしてみてください。きっと自分の世界が広がって前向きになれるかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は3年1組担任の植村先生にブログをお願いしようかと思います!
よろしくお願いします!