調理科 2年生 「帆立貝と小海老の殻詰めグラタン」と「鶏胸肉のソテー オレンジソース」
こんにちは。
調理科用のデジカメの調子がいよいよ悪くなり、
最近は学校行事用のSONYのα6000で撮影している大江です。
一眼は遠近のボケが出て、いい感じですね。
今週の2年生の調理実習は「帆立貝と小海老の殻詰めグラタン」と 「鶏胸肉のソテー オレンジソース」でした。
グラタンにはベシャメルに卵黄とチーズを混ぜたソースモルネーを、
ソテーにはカラメルとヴィネガーを用いたヴィガラードソースをそれぞれ用いたクラシカルな料理。
この二品は調理師の上位称号である「専門調理師」の西洋部門の実技試験課題でもあります。
6年以上の実務経験を経なければ受けられない試験なだけに、非常に手間がかかる料理で、 生徒達は5人がかりでも80~90分かかっていました。
しかし「専門調理師」試験では1人で110分間で仕上げなければなりません。 上位称号は伊達じゃないですね。