【1年生中華料理】
こんにちは!今日は1年生の調理実習で中華料理の外部講師、三重野先生から【栗子焼鶏塊(栗と鶏肉の煮込み)・粉条湯(春雨スープ)】を師範していただきました。
1年生は入学当初より調理実習に慣れてきたものの、まだまだ手つきがおぼつかない場面や失敗してしまったりとありますが確実に技術を伸ばしています。
栗子焼鶏塊とは鶏もも肉と栗を一緒に煮込み柔らかく煮た煮込み料理のことです。
栗子「焼」鶏塊の焼(シャオ)は中華料理でいうボイルや蒸す、揚げるなど下調理した材料を水やスープで煮込む調理方法です。
素材によって変わりますが最後とろみをつけて仕上げる場合が多く、今回は寒い時期に合わせた煮込み料理やスープを作りました。
中華鍋を振るうにはとても重く、うまく振れなかった生徒たちでした。
扱い方さえマスターすれば上手く振ることができ、炒飯や炒め物などパラパラに仕上げることができます。
粉条湯とは春雨スープのことで読み方は「フェンティアオ」と読みます。
中華料理ではよく使われる春雨は、水に戻して春雨サラダのような和物料理や煮物・炒め物・春巻きの具などにも用いられ、乾燥した状態で素揚げすると白く膨れる性質があり、料理の飾りとして用いられることもあります。
学年末考査も終え、いよいよ4月から2年生!
1年生で培った知識・技術を活かし学校生活を頑張っていきましょう!