校外実習の報告 3年大山夏来
こんにちは、調理科3年生の大山夏来です。
私は5日間直方市にある「丸窓」さんにて実習をさせていただきました。
まず実習に行くにあたって「何か1つでも新たな知識を身につけ、現場の空気を学ぶ」を目標にしました。
具体的には、基本的な礼儀やお客様との接し方を特に意識するようにしました。
実際に体験させていただいた内容は多岐にわたり、仕込みから切り物、盛り付け。商品の梱包に洗い物、お店で実際に行われる仕事をたくさんさせていただきました。
私が特に苦労した点
①切り物:材料を同じ大きさでなおかつ、迅速に大量に切り揃えることがとても難しかったです。
②盛り付け:熱い物こそ急いで盛り付けを行うこと。天ぷらなどの高さを出す盛り付けに苦労しました。
どちらも学校では経験できない貴重な体験となりました。これからの実習でも、残り時間に関わらず、スピードと盛り付けを意識したいです。
実習を終えてみて想像していた以上に力仕事が多く、立っての作業がほとんどのため、技術うんぬんではなく体力がとても必要だと思いました。
調理以上に大切なことは、「挨拶と返事と素直さ」でした。
学校でもたくさん言われた言葉でしたが、実習させていただいて本当の意味で理解することができました。
形だけの挨拶や返事ではなく、気持ちのこもったしっかりとした礼儀の大切さを学ばせていただきました。
たくさん学んだことをこれからの調理実習や、コンクール、学校生活に活かしたいです。
実習を受けいれてくださった「丸窓」さん本当にありがとうございました。