介護福祉科1年 ~車イス実習の様子~
夏休みからはじまるデイサービス施設での現場実習に向け、1年生が車イス操作の実習を行いました。
安心・安全な車イスの操作方法を学ぶため、生徒は利用者・介護者に分かれ、交互に実習を行いました。
慣れない車イスの操作に生徒は悪戦苦闘していましたが、
「段差がありますよ。」「今から降りますよ。」と丁寧な声かけも意識してがんばっていました。
最後の振り返りの時間では、介護者側の生徒が口々に「大変だった。」「むずかしかった。」と漏らし、
利用者側の生徒からは「こわかった。」という声も出ました。
「利用者の方が安心できるように、これから練習していこう。」という教員の言葉に、生徒たちは大きく頷いていました。
まだまだ始まったばかりの1年生。利用者の方が安心できるスムーズな操作を目指して、これからも実習に励みましょう。