介助犬講演会
こんにちは、介護福祉科です。みなさん、「介助犬」をご存知ですか?介助犬は、障がいがあっても、暮らしの自立と社会参加のサポートをしてくれる特別な訓練を受け厚生労働省の認定を受けた犬のことです。手足が不自由な方の手足となり、日常生活における動作の補助をします。今回、介護福祉科では九州補助犬協会の桜井様、啓発犬テレサをお招きしました。介助犬についての講習やデモンストレーションの後、生徒も体験させていただき、介助犬のことを深く知ることができました。以下、生徒の感想(一部抜粋)です。「今回の講話を聞いて介助犬がいかに大切で社会に重要な役割を担っているかを知ることができました。また、盲導犬、介助犬、聴導犬など3種類の補助犬がいることも初めて知りましたし、補助犬の育成には合同訓練や認定試験などがあることも知りました。もし街中で補助犬を見かけたときは触れたり声をかけたりせず、応援は心の中で全力でしたいと思います。」3年上田和喜(植木中)