学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

2年生救急法講習会

こんにちは、介護福祉科です。先日、2年生が救急法の研修を直方消防署で受講しました。心肺蘇生やAEDの使い方を知ることが人命救助につながります。また、心肺蘇生は一度開始すると正しいリズムで救急隊が到着するまで絶え間なく続けることが人命を救うために大切なことを学びました。以下、生徒たちの感想文を一部抜粋して紹介します。「初めて救急法の講習を受け、とてもためになる学習でした。自分の勇気を出すことで1人の尊い命を救うことができるのはとても素晴らしいことだと感じ、実際にその場にあったときは、習ったことを生かし、勇気を持って行動し、人の命を救える人間になりたいと心から思いました」「初めて心臓マッサージとAEDを体験してすばやい行動、的確な判断、周りとの協力が大切だと学びました。心臓マッサージの際、胸骨が5㎝沈むまで圧迫すると聞いたけど実際にすると、とても固く、なかなかできませんでした。講習を受けたので、もしそういう場面に出くわしたら迷わず行動したいと思います」「救急蘇生を行い、学んだことは、その場に居合わせた人が速やかに応急手当てを行うことでその命を守ることが可能になることを学びました。実際に救急蘇生を行い感じたことは、胸骨圧迫のリズム、姿勢、腕の角度など細かくすることが大切だと感じました。ゴリラ姿勢を意識して一人でも多く救いたいと思いました。」「実際に消防隊の方に救急法を教えてもらって思ったことは難しいと思いました。もし人が倒れていたら自分は動くことができないし、心臓マッサージや人工呼吸もできないと思っていました。しかし、発見者が行わないより行ったほうがその人が助かる率が上がることを知ることができたので、もしもの時は素早く動こうと思いました。それで人が助かるならうれしいと感じることができると思います」