視覚障害者体験(2年生)
10/26生活援助技術の授業で「視覚障害者体験」をしました。生徒がペアになり、視覚障害者と介護者の両方を体験します。実際に校外へ出て学校周辺を歩いてみました。
ペアになって視覚障害者、介護者の両方を体験します。いつも歩きなれた通学路ですが、「見えない」状態に足がすくみます。介護者役の適切なリードが必要です。
点字ブロックを白杖で確認しながら、介護者の声かけに耳を傾け歩行します。視覚障害の方と介護者との信頼関係と介護者の具体的な声かけが大切なことを理解したようです。
<生徒の感想>・日頃歩きなれた通学路が「みえない」状態になると腰が引けて、足がすくんだ。・とても怖かったけど、介助者が常に声をかけてくれたので安心した。・改めて点字ブロックの大切さに気付いた。もし、今後視覚障害の方が困っていたら、「お手伝いしましょうか?」と声をかける勇気を持ちたい。