学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

卒業料理作品展が行われました。(学科長賞)

11月16日土曜日調理科3年生による卒業料理作品展が行われました。
生徒たちが3年間の学びを通じて培った技術や創造力の集大成として作った作品を披露する特別なイベントです。
テーマ性や独創性、来校された多くの方々に感動を届けました。



独創性溢れた作品を調理科学科長が選び3名の生徒が学科長賞を受賞いたしました。
合屋穂花さん(幸袋中出身)末松藍さん(飯塚第一中出身)和田陽菜さん(直方第二中出身)
おめでとうございます!!
可愛いヘルメットが賞品でした。


看護専攻科1年生 「女性と赤ちゃんの栄養」講義

11月11日(月)、江崎グリコ株式会社様から奥本先生と池田先生のお二人にお越しいただき専攻科1年生へ講義を行っていただきました。
「女性と赤ちゃんの栄養」をテーマに、母体となる女性や乳幼児の栄養について講義が行われました。    
今回の授業では前半で講義をして頂いた後、後半には先生によるミルク作りのデモンストレーションが行われました。
生徒達は講義で学んだことから赤ちゃんの栄養の重要性を感じたようで、実際に赤ちゃんのためにミルクを作ることに非常に興味を持っていました。
奥本先生、池田先生、貴重なお話をありがとうございました。



~生徒感想文より~
赤ちゃんが健康に育つためには若い頃からしっかりと栄養を摂り、健康を維持しておくことの重要性が分かりました。最近はやせている女性が多く、自分も痩せたいと思う事がありますが、ダイエットは月経痛に影響したり、骨粗鬆症や将来赤ちゃんができた時、低出生体重児のリスクがあったりするので無理にダイエットをせず、健康を考えた生活が大切だと思いました。妊娠する前から、バランスの良い食事を心がけ、鉄分や亜鉛、葉酸など不足しがちな栄養を摂り、妊娠した時に赤ちゃんが元気に成長できるよう若い頃から生活習慣を整えておこうと思いました。
赤ちゃんのミルクについては初めて勉強しました。ミルクにもたくさんの種類があり、赤ちゃんの状態に合わせて選ぶことが重要だという事を知りました。粉ミルクでは70℃のお湯を準備する必要があり、災害時に困るという事に初めて気づかされました。ミルクの確保だけでなく、ゴミのことまで考える必要があり、販売されている紙パックのミルクはすべてに配慮していてすごいなと思いました。
ミルクの作り方についても初めて知りました。熱いお湯でないとサカザキ菌が死滅しないこと、作り置きせず2時間以内に使用すること、作ったミルクは5℃以下で保管し24時間以内に使用すること、15分以上加熱せず、電子レンジも使用してはいけないということを学びました。赤ちゃんの安全を第一に考え、ミルクを準備することが大切だと分かりました。
今回学んだ事を忘れず、今後の生活を見直し、将来妊娠した時や周りの人が妊娠した時に活かせるようにしたいと思います。


調理科卒業料理作品展前日の様子です。

11月16日(土)のOCでは調理科は3年生による卒業料理作品展を行います。
本日は朝6時から仕込みを行なっていた生徒もいました。
2年生の専門実習では、和食・洋食・スイーツに分かれてそれぞれ頑張って参りました。




会場設営の様子です。
バレー部・調理部の皆さんお手伝いありがとうございました。



和食の仕込みの様子です。
일식을 담그는 모습입니다.



洋食の仕込みの様子です。
양식을 익힌 모습입니다.



スイーツの仕込みの様子です。
디저트를 담그는 모습입니다.



いよいよ明日が卒業料理作品展本番!!
頑張りましょう!!힘내요!


3年生総合調理実習(ポークボーンズ・揚げパン・カップケーキ)

3年生総合調理実習はポークビーンズ・揚げパンを作りました。
ポークビーンズは給食でおなじみですが、アメリカの家庭料理で歴史が古く伝統的な料理として知られています。
(Pork and beans)



写真にはないですが、野菜サラダも作りました。



カップケーキを作っています。



ポークビーンズは野菜の旨みがしっかり出るように、ゆっくりと炒めました。



Z世代が選ぶ好きな給食ランキングでは2位のフルーツポンチをおさえて、揚げパンが第1位だそうです。
(3位はカレーライス)



11月16日土曜日は、卒業料理作品展です。
3年生の皆さん頑張りましょう!!


看護専攻科2年生 太宰府天満宮へ合格祈願に行きました!

10月31日(木)、看護専攻科2年生が太宰府天満宮へ合格祈願に行きました。
各論実習を終え、いよいよ「第114回 看護師国家試験」に向けて本格始動となります。
2月の試験本番まで あっという間です。
全員が合格し、看護師になれるよう応援しています。
1日1日を大切に自分の力を信じて、最後まで頑張り抜いてほしいと思います。



束の間の息抜き
だざいふ遊園地を訪れ、みんな笑顔でした!